鋼矢板の打設作業に入りました。
6mの鋼矢板をバイブロハンマーを使って打設していきます。
バイブロハンマーは、振動で打込む方法です。騒音が少なく、杭の変質を避けることができます。
鋼矢板打込み時には、発注者立会のもと確認しながら作業を進めました。
樋門・樋管の施工に欠かせない鋼矢板の中でも、“可とう鋼矢板”という特別な種類があります。
左下下の写真に写っている、真ん中に黒い板が付いた矢板!これが可とう鋼矢板です。
実はこの黒い部分の内部には「伸縮ゴム」が隠れており、地盤の沈下や変位があった際にグッと伸び縮みして吸収してくれる仕組みになっています。
まさに、構造を守るためのクッション材のような存在です!!
打設後は、変位確認。床堀、遮水壁部分に均しコンクリートを打設しました。
大きな構造物が出来上がってきました!
工場にて製作された函渠(水路)です。
しっかりと検査を終えたら、この大物をいよいよ現場へ据え付けます!
今回の現場は、樋門・樋管の新設に伴い、川のすぐ近く。つまり...軟弱地盤です。
掘削作業を進めると、地下水がどんどん湧き出してきました。
そこで、軟弱な地盤は“置換土砂”で地盤改良していきます!
Excelで言うなら、Ctrl+Hを押して、検索する文字列に「軟弱地盤」、置換後の文字列に「礫質土砂」と入力するイメージでしょうか。
ただし、現場には「すべて置換」ボタンなんてありませんので、地道に作業を進めていきます!
ちなみに、Ctrl+Hも先輩に教えていただいたんです。
現場でも、事務所でも、日々学びがあふれています!
毎日、暑い日が続きますね💦
今回は、涼しい室内の工程をお届けします!。
まずは、中間検査を行いました。
重要な工程が完了したら、次のステップに進む前にしっかりと確認します。
場所は変わりまして──
先日、ボーリング調査で採取した試料を使って「圧縮強度試験」を実施しました。
試料を機械にセットし、縦方向にのみ圧縮をかける「一軸圧縮試験」という方法です。
上から圧力をかけることで、内部構造の弱い方向に向かって破壊が進みます。
今回は、測点No.1・No.22・No.38の3箇所について、各3本ずつ試験し、それぞれの平均値を求めました。
写真の左上上から2枚目の写真がNo.22、左下上から4枚目の写真がNo.38です。
見て分かるとおり、No.38は土質が少なく岩盤が多く含まれているため、地耐力が高い結果となりました。
若手社員日記、記念すべき1回目で「現場事務所のグリーンな日常」として「この植物何かわかりますか?」
と問いかけていましたが、正解は、ミニトマトとキュウリでした!おいしそうに育ってますね。
さて、今回はそんな現場事務所の周りをご紹介します!
まずは、先ほども少し触れたグリーンカーテン。
さらに、フラワーポットも設置しました。
無機質だった事務所に彩りが加わり、グッとやわらかい雰囲気に。
そして現場では、男女別の快適トイレも設置されています。
「現場のトイレ=汚い」のイメージ、いい意味で裏切られるはずです!
さらに、令和7年6月1日から義務化された熱中症対策にも全力対応中!
厚生労働省の”熱中症ガイド”によると、職場で熱中症になる人が一番多い業種は建設業なんです!
「体制整備」「手順作成」「関係者への周知」が事業者に義務づけられました。
わたしたちの現場でも、目につく場所への掲示、朝礼での周知、初期症状で早く気づき対処できるよう、全員で熱中症に対する意識も育ててきました。
こちらも、立派な対策意識が育ちました!
杭打機の「パイルドライバー」を使用する前に、キャリブレーションを行いました。
キャリブレーションとは、機器が正確に動作するかを確認し、施工品質を確保するための重要な作業です。
ケーシング長、深度計、速度計、プラント軽量器、流量計、回転計… 確認する項目がたくさんあります💦
たった一つでも見落としや誤差があると、施工後に重大な欠陥につながる可能性があるため、慎重に確認を行います!!
<確認方法の一例>【深度確認】
掘削機が設定した深度まで、正確に掘り進められるかを実際に確認します。
今回は、深度10.80mまで攪拌翼を貫入させました。
着底後、ケーシングの全長から残尺を差し引くことで、掘削深度を確認します。
全長(13.25m) −残尺( 2.45m) =掘削深度( 10.80m)
シンプルゆえに、確実な確認が求められる工程です。
今回、工事に伴い伐採した樹木を丸太の状態で、無償配布する予定です。
キノコの原木、薪、ガーデニングなど、アイデア次第でさまざまに活用できそうですね!
ご希望の方は、今後、久慈川緊急治水対策河川事務所のホームページにて詳細が掲載される予定ですので、ぜひチェックしてみてください。
(久慈川緊急治水対策河川事務所 公式HP): ▶ https://www.ktr.mlit.go.jp/kujigawa/
さて、現場では伐採に加え、工事用道路の設置に向けて基盤の整正を行っています。
ダンプカーで運び込んだ土砂を、ブルドーザーで平らに敷き均し、しっかりと締め固めていきます。
作業ヤードも同様の方法で整正します。
ダンプの荷台が傾き、砂利が流れ落ちる音が、乾いた空にカラリと響いていました。
クエスチョン:
自己紹介をお願いします。
アンサー:
東康建設工業株式会社の鴨志田一也です。
元気だけが取り柄で、現場では明るく元気に作業しています。
クエスチョン:
あなたのキャッチコピーを教えてください。
アンサー:
「いつも全力スマイル!」
クエスチョン:
入社する前はなにをしていましたか?
アンサー:
水戸農業高校の陸上部で、短距離種目をしていました。
走りで鍛えた根性と体力を生かし日々仕事をしているので
この仕事にやりがいを感じています。
クエスチョン:
現在の会社に入社を決めた理由は何ですか?
アンサー:
高校2年の時のインターンシップで、現場の皆さんが真剣に仕事に向き合う姿を間近で見て、
かっこいいと感じました。職場の雰囲気も温かく、自分もこの一員として働きたいと思ったのが
入社を決めた大きな理由です。
クエスチョン:
入社日はいつですか?
アンサー:
2025年度に入社しました。
クエスチョン:
現在の仕事内容を教えてください。
アンサー:
現在行っている仕事は、久慈川に樋管を新設する工事をしています。
その中でも私が担当している作業は現場の写真撮影・整理する作業をしています。
工事が終わると見えなくなる部分も記録として残すことで、後からでも確認できます。
大事な証拠写真になるので、責任感を持って丁寧に取り組んでいます。
クエスチョン:
現在の仕事のやりがいは何ですか?
アンサー:
工事が終わると見えなくなってしまう工程を、写真という形で記録を残しておくことに
大きなやりがいを感じています。目立たない作業ですが、現場を支える大切な役割なので
やりがいにつながっていきます。
クエスチョン:
職場の環境はどうですか?
アンサー:
私が働いている現場では、作業環境がしっかり整備されています。男性用トイレはもちろん女性用トイレも設置されており、
現場事務所にはエアコンやウォーターサーバーも完備されており、熱中症対策などもきちんと講じられています。
安全で働きやすい環境が整っているからこそ、現場での作業にも集中でき、安心して仕事に取り組めています。
クエスチョン:
仕事仲間はどんな方たちですか?
アンサー:
一緒に働いている先輩方は、やる気のあるかたばかりで、現場には活気があります。
みなさん明るくて面白い一面もあり、話しやすい雰囲気です。
わからないことがあっても、丁寧に教えてくださるので働きやすい環境だと感じています。
クエスチョン:
休日の過ごし方を教えて下さい。
アンサー:
休日は友達とボウリングに行ったり、気分転換もかねてランニングをすることが多いです。
学生時代に陸上部だったこともあり、体を動かすことが好きなので、リフレッシュしながら
健康維持もでき一石二鳥です。
クエスチョン:
これから就職活動に臨む学生に一言をお願いします。
アンサー:
建設業というと、危険できついというイメージを持たれる方も多いかもしれません。
ですが実際には、現場事務所や作業現場も整理整頓が徹底されており、安全対策や環境整備が
しっかりされており、非常に働きやすい仕事だと感じています。
もちろん、仕事の中では苦労や大変なことはありますが、その分やりがいを感じられる仕事です。
ぜひ、現場のリアルな一面を自分の目で見て、前向きにチャレンジしてみてください。